漆器・輪島塗・竹:拭漆竹フォーク・奥田志郎・甲斐のぶお工房
「手許に日々使うものを大切に思い、お箸、匙、フォーク類など今まで吟味してさまざまなものを作って参りました」
手許に日々使うものを大切に思い、お箸、匙、フォーク類など今まで吟味してさまざまなものを作って参りましたが、このフォークも随分と御好評をいただいてきました。
被災地輪島の奥田工房で、辛うじて行政が準備してくれた仮設工房で出来る仕事として拭漆のものを作っておりますものの一つで、この度のこのフォークは13回もの工程(磨いでは塗り拭く行為)を経て丁寧に出来上がったものですが、色は少々薄く仕上がっております。
左側は刃になっており、よく切れるのに危険ではなく器たちにもやさしいので、お菓子に果物にと何かと重宝です。
竹は漆を塗っておりますので丈夫で、「スポンジでゴシゴシ洗う」ことだけしなければ、一生使って頂けるものです。
工芸店ようび 店主 真木
やってきてくれました!
まだ「拭漆しか・・・」ですが、このフォーク待ってました・・・ですよね。
こちらのふわふわの「カーディナルシュニッテン」がすーっと切れるすぐれもの。
ちなみに「シュニッテン」とは、ドイツ語で「切る」。
「拭漆竹フォーク」をご案内するのにふさわしいケーキです(o^^o)





