安南手:安南手8寸皿・土山敬司

安南手:安南手8寸皿・土山敬司

出汁たっぷりの関西らしい一品です。いくらでもいただけますので大皿が似合います(o^^o)

今日は「油の日」。

京都と大阪の境に位置する大山崎にある離宮八幡宮は、日本における製油発祥地とされています。

てこを応用した搾油器を発明し、えごま油製造がはじまったことからだそう。

えごま油といえば、心筋梗塞などから体を守ってくれる「オメガ3」を摂取できるありがたい油。
昔の人もその効果を実感していたのでしょうか^^

さて、土山敬司さんから安南手の大皿がやってきました。
今回は、比較的鮮やかな風景となりました。

こちらは、紅ずいきと万願寺とうがらしと京揚げの炊き合わせ。
出汁たっぷりの、関西らしい一品です。

いくらでもいただけますので、大皿が似合います(o^^o)

土山敬司さんと写し

現在、「投稿お知らせメール」を配信できない状態です。
ご迷惑おかけしています。

ようびの器 ものみな美しき日々のために



大阪の器屋「工芸店ようび」 半世紀の記録!

店主 眞木啓子の初めての著書です。
ぜひご一読下さいませ。

全国の書店、オンライン書店(Amazon,楽天ブックス他)、店頭、電話注文にてご購入いただけます。
電話でのご注文の場合、送料は385円となります。
TEL:06-6314-0204

amazon →
rakutenブックス →

TEL:06-6314-0204
全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年6月23日

工芸店ようび 店主 真木