志野焼:鼠志野片口・1・瀧川恵美子

「瀧川恵美子さんのこのセンスのよい形の片口は、お酒の値打ちまで上げるようです。」No.2

志野片口

お酒の銘柄が尊ばれるようになって、机の上に出す酒器は片口が多くなってきました。瀧川恵美子さんのこのセンスのよい形の片口は、お酒の値打ちまで上げるようです。

涼しい藍の盃をそえて。

工芸店ようび 店主 真木

お盆休み、いかがお過ごしでしょうか。

最高気温が40℃を超える(地方もある)日本列島。
涼しく、涼しく、お過ごしでしょうか。

お休み前にご案内した特集から、おかげさまで志野の片口をお求めいただきました。
ありがとうございます。
お手元にお届けするまで、今しばらくお時間をいただきます。
のんびり、お待ちくださいませ^^

瀧川恵美子さんの片口は、他に鼠志野でも作っていただいています。
きりっと冷えた、あるいは、常温の日本酒で初秋の昼下がりに一献。
飲み過ぎに注意です^^

各一点となります。

千鳥蒔絵黒糸目椀

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全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年6月23日

工芸店ようび 店主 真木