「私の年齢でもまだドキドキすることがあるのかと新鮮な驚きです。」

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永年お願いしたく思いつつやっと御縁をいただいて入れていただけることになりました。大変魅力的なもので、ドキドキしながら窯場を見せていただいて来ました。私の年齢でもまだドキドキすることがあるのかと新鮮な驚きです。

御父上は辻村史郎氏、ごくごくお若い頃(ようびも開店した当初)に御縁があって少しの間頂戴していたことがありましたが、今やあこがれの陶芸家となられてご活躍中です。

息子さんの塊さんはとてもとてもナイーヴな方で、何のこだわりもなく土から生まれたばかりのような御自分の表現をなさり、しかも使えるものを作られていて、ようびにとってこんなにうれしい物はないのです。

内部から出てくる形をそのまま表現したその形は何とも美しく、人を刺激したり驚かせたりなぐさめたりと、見る者使う者に多様な感情をもたらしてくれます。

このような作品を皆様に御紹介し、たのしんでいただけるのは、この商いの果報だと感謝しています。

工芸店ようび 店主 真木

今日で11月が終わります。
暖冬だそうです。
着込んでいるとお昼間は汗ばむほどだったりしますね。
汗冷え・・・。
お風邪を召されませんように。

さて、
明日から慌ただしい師走を迎えますが、
工芸店ようびにとって新しい作家さんをご紹介させていただきます!

店主が惚れ込んだ作家さんです。
まずは、酒器。
ご堪能下さい(^^)/

辻村塊

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



大阪の器屋「工芸店ようび」 半世紀の記録!

店主 眞木啓子の初めての著書です。
ぜひご一読下さいませ。

全国の書店、オンライン書店(Amazon,楽天ブックス他)、店頭、電話注文にてご購入いただけます。
電話でのご注文の場合、送料は385円となります。
TEL:06-6314-0204

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TEL:06-6314-0204
全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年6月23日

工芸店ようび 店主 真木