口にするもの・・・です。

スプーン・13cm・もくもく

豆料理・・・。

乾燥させる豆類は、長く保存できそうですが、
やはり、新豆。
新米同様、収穫時期の豆は、ひと味もふた味も違います。

で、「新豆」という言葉。
豆類は、次の年の豆が収穫されるまで、その一年は「新豆」と呼ぶそうです。
なぁんだ、ですが、
専門家によると、梅雨時期までにいただいた方が、やはり、美味しくいただけるそうです(o^^o)

日本列島も梅雨入り間近。
店主が、白いんげんを炊いてきてくれました。

豆の味がちゃんと感じられる、優しい味付け。
甘すぎる煮豆が多い今日この頃、
美味しい煮豆は、自分で炊くしかなさそうですね。

うつわは、初夏らしく染付を選んでみました。
納豆鉢としておすすめしている「へたくそ紋」の小鉢です。

そして、今日新しくご案内させていただくのは、
もくもくさんから、竹に木地呂塗りを施したスプーン。

少しずつ様子が違うもくもくさんのスプーンですが、
こちらも、数量限定となりますので、
あらかじめご了承願います^^

納豆鉢

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



大阪の器屋「工芸店ようび」 半世紀の記録!

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全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年6月23日

工芸店ようび 店主 真木