さりげなくいつもの場所にいてくれる市松模様のお皿。

染付市松文取皿・阪東晃司

今日は「回文の日」!
上から読んでも、下から読んでも・・・です^^

お正月まであと10日。
お正月、初夢の回文がありました。

江戸時代、
お正月二日の晩、七福神の宝船と回文を描いた紙を枕の下に敷いて寝たそうです。

『なかきよの、とおのねふりの、みなめさめ、なみのりふねの、おとのよきかな』

室町時代から伝わる回文だそうです^^

さて、
阪東晃司さんから、市松模様のお皿も届いています!(*’-‘*)

和でも洋でも、日常でもハレの日でも、
不思議とさりげなくいつもの場所にいてくれる市松模様のお皿。

はみ出さないよう、はみ出さないよう・・・、
大変な絵付け作業ですが、無事、お正月に間に合いました!^^

染付・阪東晃司

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全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年6月23日

工芸店ようび 店主 真木