孤高の人

染付双耳向付・須田菁華

この染付の耳付小向付を先代の菁華さんにお願いしてからもう三十五年以上経ったでしょうか。辻留さんの本で使われていたこの耳盃の美しさに魅され、それが逸翁美術館所蔵のものと知り、辻留さんにご紹介いただいて美術館に行き手に取って見せていただきました。

その時お聞きしたことを菁華さんにくどくどと申上げて「やってみましょう」と言っていただいたのでした。ようびを開店して早々の「こわいものしらず」の時代でした。随分恥ずかしいことやヒンシュクを買うこともしていたと思います。でもその頃の懸命な想いをなつかしく思い起こす、明時代染付耳付の小向付です。小さいのに格調高く、食卓に出ていると孤高の人のようです。大好きな一品です。

工芸店ようび 店主 真木

今日は「ヨーグルトの日」です。

免疫の研究でノーベル生理・医学賞を受賞したイリア・イリノイッチ・メチニコフの誕生日を記念して制定されたそうです。

彼は、今ではよく知られた「ブルガリアに長寿の人が多いのはヨーグルトに含まれる乳酸菌によるものである」ということを突き止めた人だそうです。

さて、須田菁華さんから、ようびを語るに外せないうつわ「染付双耳向付」が入荷してきました!(^^)/

毎日のヨーグルトの小鉢にはもったいない気もしますが、
でも、似合います!(o^^o)

須田菁華